(診療所は8月9日（土）午後からお休みを頂いており、診療再開は8月18（月）の予定です)

 

今年は、7月開始早々から顕著な高温が続き、お盆時期を迎える連休になり、梅雨末期のような激しい大雨が各地で発生し、全国で厳しい天候となっています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

昨年は、「暑い中での通院時にご注意いただきたい点」として記事を作成（詳細は以前の記事をご参照ください）し、こまめな水分――特に水やカフェインをほとんど含まない麦茶――の摂取を推奨しました。コーヒーや緑茶、紅茶などカフェインを含む飲料やアルコールは、体内の水分を失いやすくするため、外出後や気温の高い時期は特に意識して水分補給を心がけてください。特に喉の渇きを感じていなくても、1日あたり1〜1.5リットルを目安とした意識的な補給が重要です。

 

近年の気候変動による高温状態や、大雨による急激な温度変化は、熱中症や感染症、さらには精神的なストレス増加といった健康リスクを高めています。特に高齢者や持病のある方は、より注意が必要です。皆様も、ご自身ならびにご家族の健康管理に、十分ご留意ください。

 

先日、中学時代の友人と久しぶりに、堺駅近くの旧堺港へ出かけました。新しいホテルやレストラン、万博会場行きのクルーズ船の発着を眺めつつ、昔話や近況にと会話に花が咲き、充実した一日を過ごすことができました。