医院案内
Clinic
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しんかなクリニックでは糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの疾患のより積極的な治療のため、検査室には院内の採血機器の他にも処置室内に心電図計+脈波検査を、体成分分析器(InBody 770)を導入しております。また、待ち時間短縮を目指し、堺市近隣のクリニックでは未だ採用が少ない自動精算機の導入を行っております。
以下、院内設備についてのご案内をさせて頂きます。
当クリニックに来院までのアクセスに関しては別ページを参照下さい。
スギ薬局新金岡店の2Fに当クリニックはございます。屋外駐車場の2F部分から直接お越し頂けます。
受付横の院内モニターには健康情報とニュース番組、クリニックからの各種お知らせが流れます。モニター横には時間予約の方・直接来院された方の番号と、会計準備が完了した方の番号が出るようになっています。
プライバシー保護の観点から、待合に面した窓ガラスにはロゴデザインを元にした加工シートを張っております。
医師が診察を行います。
診察前・後で看護師がここで普段の生活状況の聞き取りや生活指導等を行います。室内には身長計や体重計(車椅子の方でも対応可)もありますので、経時的な変化を見て適時指導をさせて頂きます。
主に採血等の処置を行う場所です。看護師による血液検査以外に、心電図計+脈波検査による検査、処置室奥の検査室で体成分分析器の検査を行います。
インボディ(Inbody)は、複数の周波数の微弱電流を体内に流し、5箇所の部位(腕・体幹・脚)の抵抗を測定し部位別の浮腫の評価、細胞内・外水分の均衡等から全身の筋肉量と脂肪を数値化し、評価を可能にしたものです。当院にて採用しているInbody770は体成分分析器の中でも最上位機種で高精度に体脂肪、筋肉量、水分量を測定できる医療機器として認証されているもので、健康診断では行われないような左右四肢・体幹各部分別の測定ができ、正確な評価が可能です。
車椅子の方でも十分ご利用いただけるよう、広めのスペースを確保しております。 奥には検尿を提出する小窓がありますので、採尿された方はこちらから検体を提出ください。
糖尿病患者様の過去1~2ヶ月の血糖変動の指標となる「HbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)」とグルコースの同時測定をコンパクトに一台で実現する分析装置です。 検査開始からの測定時間も非常に短く、誤差が非常に少ないため国際標準化に対応している器械です。当日の血糖値の結果が即日でますので、その日のうちに治療方針を決定し、早期治療に役立ちます。
白血球3分類を含む20項目とCRP(C反応性蛋白)を同時に測定します。 当日の結果が即日判明し、同時測定でも迅速かつ正確な検査が実現可能な機器です。
両手両足と胸部の所定の位置に電極を装着し、そこで感知した電位を波形に変換する検査が心電図検査になります。心臓疾患の各種疾患の拾い上げに有用とされます。また、血圧と心電図と心音を同時に測定し動脈硬化の指標値を算出する検査が血圧脈波検査になります。動脈硬化疾患の危険性を評価する機械で、上肢や下肢の動脈の血管の狭窄(狭まり)や閉塞(詰まり)もこの検査で推定が可能です。
現時点ではお支払いは現金のみとさせていただいております。精算終了後に診療領収書と診療明細書(と、投薬が出た方は処方箋引き換え券)が出ます。 クレジットカード・バーコード決済等の対応は今後検討中です。